やはり自毛植毛と比べるとウィッグはデメリットが多い

植毛よりもウィッグの方がいいのはどんな時?

薄毛をカバーする方法は自毛植毛手術だけではありません。

 

ウィッグを装着したり帽子をかぶるのも良い方法です。

 

しかしながら、帽子やウィッグは薄毛をカバーしているだけで薄毛を根本的に治療したわけではありませんから、帽子やウィッグを外すといつもの薄毛状態に戻ってしまうというデメリットがあります。

 

やはり、本当の意味で薄毛を克服するなら、自毛植毛手術がベストの方法だと言えますよね?

 

とはいえ、ウィッグの方が自毛植毛手術よりも優れている点というのは1つもないのでしょうか。また、ウィッグが自毛植毛よりも適している状況というのも存在しないのでしょうか。自毛植毛ではなくウィッグを選ぶべきときはいつなのかについて、徹底的に探っていきます!

 

薄毛治療において、やはり最高峰は「自毛植毛手術」です。薄毛が気になる部分に自分の髪の毛が生えてくるわけですし、他の部分に薄毛が進行しない限り薄毛の悩みから完全開放される方法だからです。自毛植毛と比べてウィッグが劣るポイントをまとめてみました。

 

薄毛の根本的な解決にはならない

ウィッグで薄毛を隠すことはできますが、薄毛自体を根本的に解決できるわけではありません。ウィッグを外せばいつものさびしい頭髪が出てきますし、ウィッグ装着時も「浮いていないかな?」「ずれている?周りに気付かれている?」といった不安がつきまといます。

 

長時間装着すると頭皮が蒸れる

細菌のウィッグは蒸れないための工夫が施されていますが、それでもやはり長時間装着すると頭皮が蒸れてしまうというデメリットがあります。蒸れてしまうことは頭皮にとっても良いことではありませんから、さらに薄毛状態が悪化する可能性もありますよね。

 

しかも、ウィッグはクリップで頭髪に留めます。そのため、いつも同じ毛髪にクリップをつけることで毛髪がダメージを受けてしまい、薄毛の範囲が広がってしまう可能性もあるのです。

 

温泉や就寝時などでは不自然さが際立つ

温泉やジムなどの浴場では、ウィッグを着けたままでいるのは変ですよね。頭皮がさらに蒸れてしまうことになりますし、ウィッグにも汗が付着してしまいます。

 

だからと言って更衣室にウィッグを置いておくのも変ですよね。このようにウィッグを装着していると、知り合いや友人とお風呂に行くことが難しくなってしまうのです。

 

温泉旅館に行ったときなどは、知り合いや友人と同じ部屋で就寝します。その場合にも、ウィッグを外すかどうか悩んでしまいますよね。外して寝るのがベストですが、「あ、かつらだったんだ」と驚かれてしまう可能性もありますので注意が必要です。

 

反対に装着したままで眠るなら、ウィッグがかならずずれてしまいますので、朝起きたときに「あ、かつらだったんだ」と言われてしまいます。ウィッグを装着していることを知られたくない相手とは、温泉旅館などの宿泊施設に気軽に行くことはできないですよね。

 

ウィッグを選ぶ3つのメリット

ウィッグの方がいい3つのメリット

根本的な薄毛治療になっていない、しかも頭皮にも悪く不自然な点が多いウィッグ。

 

しかしながら、そんなウィッグにもメリットがないわけではありません。ウィッグが自毛植毛手術よりも優れている点を3つ紹介いたします。

 

費用が安い

ウィッグによっては50万円を超える高価格なものもありますが、それでも自毛植毛手術と比べると圧倒的に費用は安いです。100万円単位のお金を出す余裕がない人は、ウィッグで対応するというのもアリでしょう。

 

すぐにボリュームを増やせる

自毛植毛手術は効果が出るまでに時間がかかります。一般的には、「薄毛が目立たなくなったな」と思えるまでに1年〜1年半もの期間がかかってしまいます。そのため、今すぐ薄毛を何とかしたいと思っている人にとっては、あまり適した方法ではありません。

 

一方、ウィッグなら装着した瞬間に薄毛を克服できます。オーダーメイドのウィッグなら作成に数週間程度かかることもありますが、それでも自毛植毛手術と比べたら短期間で薄毛を目立たなくすることができるのです。

 

気に入らないときは交換できる

「ウィッグを作ったけれど、何となく気に入らなくなった」「もっとオシャレな髪型にしたい」などの不満が生じたとしても、ウィッグなら新しいものに買い換えればすぐに対応することができます。

 

オーダーメイドのウィッグは何度もシミュレーションをしてから作成にかかりますので、余程のことがない限り「無料で交換」という状況にはなりませんが、新たに作成して買い換えることは可能です。

 

一方、自毛植毛手術の場合は、そこまで気軽には変更することができません。

 

生え際のラインや頭頂部のボリュームなどが気に入らないときは手術をやり直すことになりますから、植毛した部分を抜いたり新たに毛根を採取して植えこんだりと、最初の自毛植毛手術よりも時間も費用も身体的ダメージも増えてしまうのです。

 

「あとで好みが変わるかもしれない」と思っている人は、自毛植毛手術よりもウィッグを選ぶ方が良いでしょう。

 

ウィッグを選ぶべき3つのシチュエーション

ウィッグのメリットとデメリットを把握すると、ウィッグを使うべきタイミングはおのずと限られて来ます。ウィッグを選ぶべき3つのシチュエーションを紹介します。

 

自毛植毛手術を受けた直後

自毛植毛手術は自分の頭髪から毛根を採取して薄毛部分に植え込む手術ですので、手術方法やドクターのスキル、採取する毛根の量によっては毛根採取部分が目立ってしまうことがあります。

 

毛根採取部分を刈り上げることもありますので、元々の頭髪が短いなら刈り上げた部分が悪目立ちしてしまうこともあるのです。

 

とはいえ、会社や学校などの社会生活がありますから、いつも室内で帽子をかぶっているわけにもいきませんよね?そのようなときに活躍するのがウィッグです。部分用のウィッグを刈り上げ部分に装着すれば、手術を受けた当日でも自然な状態を保てます。

 

クリニックによっては毛根採取部分専用のウィッグを作ってくれることもありますので、気になる人はドクターに相談するようにしてみましょう。

 

新生活を始めるとき

新しい場所で新しい生活を始めるときは、だれもあなたの薄毛を知りません。新しい土地で「薄毛の人」というイメージを払拭したい人は、ウィッグを装着して生活を始めて見るのはいかがでしょうか。

 

もちろん、ウィッグを装着しながら、医薬品による治療や自毛植毛手術を併用するのもアリですね!

 

薄毛治療に対して予算をかけられないとき

薄毛治療に対して100万円単位のお金をかけられないときは、ウィッグを使うのも良いことだと言えます。薄毛を悩んでいても、誰もが多額のお金を出せるわけではありませんからね。

 

予算に余裕があるなら自毛植毛+ウィッグがベスト

薄毛治療の予算が潤沢にあるのなら、自毛植毛手術をしつつウィッグで植毛採取部分をカバーするのがベストです。お金はかかりますが、手術当日から周囲の人に気付かれることはありませんので、精神的なダメージも最小限に抑えることができますよ。