自毛植毛手術後2〜3週間後にショックロスは始まる

自毛植毛のショックロスはどのくらい続くの?

 

自毛植毛手術を行うと、一時的に植毛した毛髪やその周辺の毛髪が抜け落ちてしまう「ショックロス」を経験します。

 

フサフサした状態を目指して植毛したはずなのに、あろうことか植毛前よりも毛髪量が減ってしまうなんて…と、悲しくなってしまう人も多いでしょう。抜け毛が一時的に多くなるショックロスは、どの程度の期間続くのでしょうか。

 

自毛植毛手術を受けてから2〜3週間経つと、ショックロスが始まり、一時的に抜け毛の量が増えます。ショックロスが起こる部分は植毛した部分だけではありません。麻酔を打った植毛周辺の部分もショックロスで抜け毛が増えることもあります。

 

人によっては1〜2ヶ月後にショックロスが始まることも

一般的にショックロスは植毛手術後2〜3週間してから始まりますが、人によっては植毛手術後1〜2ヶ月経ってショックロスが始まることもあります。いずれにしても一時的な現象ですので、深刻に悩む必要はありません。

 

ショックロスを経験するのは10〜20%程度

自毛植毛手術についてインターネットで検索していると、自毛植毛をすればかならずショックロスが起こるような印象を持つかもしれません。しかしながら、実際にはショックロスを経験するのは植毛手術を受けた人の中の10%〜20%程度です。

 

しかも、この10%〜20%の中には、「そう言えば植毛前よりも抜け毛が増えたかもしれない」程度の軽症の人も含まれています。つまり、ほとんどの人がショックロスなしに増毛を実感できますので、心配し過ぎる必要はないのです。

 

ショックロスが続く期間は平均2〜3ヶ月程度

ショックロスが続くのは平均2〜3ヶ月くらいです。不幸にもショックロスが起こる10〜20%に入ったとしても、2〜3ヶ月過ぎれば抜け毛が治まり、毛髪がしっかりと生えてくるのです。

 

抜け毛が増えても周囲の人は気付かない?

ショックロスが起こっても、毛髪全体の10〜15%が抜けてしまうだけです。

 

毎日、枕元にたくさんの髪の毛が落ちていたりブラシに大量の髪の毛が絡まったりすると、「うわあ、減ったなあ。みんなにも髪が薄いって思われるな」と不安になるかもしれませんが、毛髪全体の10〜15%程度だけですので、周りの人が気付くことはほとんどありません。

 

遅くとも3〜5ヶ月後には植毛した毛髪が生え始める!

ショックロスが治まると、植毛した部分や植毛した周辺部分から毛髪が生えていきます。遅くとも植毛手術後3〜5ヶ月経つと毛髪が生えてきますのでご安心ください。

 

髪の毛は1ヶ月に1センチほどしか伸びませんので、すぐに「毛髪が増えた!」「なんとなくフサフサしてきた!」と実感することはありませんが、植毛手術をしてから6ヶ月〜1年後には「なんとなく毛量が増えてきた」程度には実感できるようになります。

 

1年〜1年半後には理想の形に近づく

さらに数ヶ月過ぎて、植毛手術後1年〜1年半が経過すると、自毛植毛手術前に想定していた理想のスタイルにまで毛髪が近づいていきます。毛量も増えますし、髪の毛に対する悩みも徐々に解消されて行くでしょう。

 

抜け毛が増えるときはショックロス以外の原因があることも

ただし、ショックロスが3ヶ月以上続くときや1年〜1年半後になっても毛量が増えないときは、自毛植毛した部分以外に何らかの問題が発生していると考えられます。

 

例えば、AGA(男性型脱毛症)が進行してきていたり、その他の心理的な影響で円形脱毛症などが新たに発生したりすることも想定されます。

 

早めにクリニックに相談し、原因を突き止めて適切な治療を開始するようにしましょう。多くの場合は、AGAに効果のある内服薬や外用薬を併用することで症状が改善されます。

 

治療をためらっていると処置が遅れてしまいますので、早めに新たな薄毛治療を開始するようにしましょう。

 

自毛植毛後も気になることはこまめに相談しよう

自毛植毛手術を1回だけ受ければ、すべての薄毛の悩みから解放されるケースもあります。しかし、場合によっては、他の部位で薄毛が進行することもありますし、他の治療法を併用することが必要になることもあります。

 

自毛植毛手術が終わった後も、気になることがあるときはすぐにクリニックに相談するという習慣を身に着けて下さい。早めに相談することで悩む期間が短縮されますし、治療全体にかかる費用を抑えることもできますよ。