自毛植毛後の離れ小島!対処法と予防法は?

自毛植毛した後に離れ小島にならないための予防法と対処法

 

植毛した部分が離れ小島のような状態になることがあります。

 

つまり、植毛した部分の周囲をハゲが取り巻き、植毛した部分があたかもハゲの海に浮かぶ小島のように見えてしまうのです。普通の薄毛よりも離れ小島状態の方が何倍も恥ずかしいですよね?

 

自毛植毛には高額な費用がかかりますが、お金をかけて離れ小島状態になってしまうのは困ります。植毛部分の離れ小島化を防ぐ方法、そして、万が一、離れ小島状態になったときにできることについて解説いたします。

 

離れ小島になったのはAGAが進行したから

徐々に薄毛部分が広がっていくのは、ほとんどの場合、男性型脱毛症(AGA)が原因です。AGAは進行型の脱毛症ですから、自毛植毛手術を受けた後も薄毛の部分が広がり、自毛植毛した部分だけを島のように残して周囲がハゲてしまうのです。

 

自毛植毛手術とAGA治療を並行して実施しよう

AGAは進行性の脱毛症ですので、AGAによって薄毛になってしまった部分に自毛植毛手術を行うと、多かれ少なかれ離れ小島状態になるリスクがあります。

 

ですから、「頭皮に手術をしたために手術痕にだけ毛髪が生えない」「ストレス性の脱毛症なので進行する可能性はほとんどない」などの事情でない限り、自毛植毛手術をするだけでなく、同時にAGA治療も開始すべきなのです。

 

自毛植毛手術で抜けてしまった部分をカバーし、AGA治療でこれから抜ける恐れがある部分を予防しましょう。

 

薄毛治療にも定評があるクリニックに通おう

自毛植毛手術だけを専門に行うクリニックも良いのですが、AGA治療も同時に行いたいのなら、AGA治療にも定評のあるクリニックを選ぶ方が良いでしょう。

 

とはいえ、ほとんどのクリニックでは自毛植毛手術とAGA治療の両方を実施していますので、クリニック選びに苦労することはありません。

 

もちろん、時間的な余裕があり、なおかつクリニック選びに妥協ができない人は、自毛植毛手術を受けるクリニックとAGA治療を実施するクリニックを別々にするのもアリです。

 

ですが、同じような頭髪審査を2回も受けることになりますので、無駄なお金を使ってしまう可能性が高いと言えます。それに加え、手術とAGA治療の連携がうまくいかないことも多いですので、別々のクリニックで治療を受けることはあまりオススメできません。

 

AGA治療は薬物治療がメイン

AGA治療は、基本的には内服薬と外用薬の2つによる薬物療法によって行われます。AGAはジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンによって進行しますので、内服薬によってDHTの働きを阻害します。

 

また、頭皮の血行が悪いと頭髪は生えにくくなってしまいます。そこで、外用薬を頭皮に塗ることで頭皮の血行を改善し、頭髪を生えやすい状態にしてきます。内服薬と外用薬を同時に使うことで、AGAの進行を抑制し、頭髪が生えやすい状態に導くのです。

 

市販の医薬品で効かなかった人はぜひクリニックへ

AGA治療の内服薬は薬局では市販されていませんが、AGA治療の外用薬は薬局でも入手することができます。しかし、処方箋なしに購入できる医薬品ですので、クリニックで医師の診察を受けてから購入する外用薬と比べると有効成分の濃度が低いことが多いです。

 

市販の医薬品を試して思うような効果が得られなかった人は、ぜひクリニックで専門的な診察を受け、効果が期待できる医薬品を処方してもらいましょう。

 

クリニックによっては、オリジナルの医薬品を販売していることもあります。他の薄毛治療クリニックで処方された医薬品を服用しても効果が出なかった人も、クリニックオリジナルの医薬品なら効果が出ることもあります。

 

1回の治療で諦めてしまうのではなく、他の医薬品、他のクリニックでの治療にも挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

有効成分を直接頭皮に届けるメソセラピー

クリニックによっては有効成分を直接頭皮に注入する「メソセラピー」を実施していることもあります。内服薬や外用薬では効果が出なかった人も、メソセラピーでは効果が出るということもあります。他の治療法で効果が出なかった人は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

自毛植毛手術をするタイミングを選ぶ

自毛植毛手術を受けるタイミングも離れ小島状態を回避する1つの方法です。薄毛の進行が激しいときに自毛植毛手術を受けると、毛根を移植して生えてきたタイミングで周囲の頭皮から毛髪が脱落してしまうかもしれません。

 

薄毛の進行が緩やかになって「これ以上は薄毛が広がらないだろう」と見極めてから、自毛植毛手術を実行するのも良いでしょう。

 

ただし、薄毛の進行が緩やかになるのを待っていたら、ほとんどの毛髪が抜け落ちてしまって、毛根を採取することすらできなくなってしまうということもあります。

 

ただ単に薄毛の進行を待つのではなく、積極的にAGA治療を実施しながら、自毛植毛手術にベストのタイミングを選ぶようにして下さい。

 

離れ小島状態になった後はどうする?

自毛植毛した後に離れ小島なった場合の対処法

あまり想像したくありませんが、しっかり自毛植毛の手術をするのであれば、最悪の想定もしておいた方がよいでしょう。

 

知っておけば予防する手段もあります。また、すでに離れ小島状態になってしまった人には、2つの選択肢があります。

 

再度、自毛植毛手術を実施する

残っている頭髪部分から再度毛根を採取して、離れ小島を取り囲むハゲの海に自毛植毛手術を実施することができます。ただし、自毛植毛手術後に再度離れ小島状態が発生しないためにも、残った頭髪部分に積極的にAGA治療を実施するようにしてください。

 

ハゲの海にAGA治療を実施する

ハゲの海部分はまだ禿げて間もない部分ですから、禿げてから長い時間が経っている部分とは異なり、頭皮もやわらかく、充分にAGA治療を行うことができます。今からAGA治療を行えば髪が生えてくる可能性もありますので、積極的にAGA治療を実施してみて下さい。

 

もちろん、ハゲの海の部分にだけAGA治療を行っていてはいけません。ハゲの海の周囲の部分、現在はまだしっかりと頭髪が生えている部分も、いずれは薄毛になる可能性がありますので、今のうちから早めにAGA治療を開始しておきましょう。