坊主頭で自毛植毛はできる?

坊主頭に自毛植毛はできるのか

髪の毛が薄くなってくると、思い切って全部剃ってしまう人もいます。坊主頭にすれば、ハゲなのかわざと剃ったのか分からないという心理からの行動だと考えられます。「森の中に木を隠す」の反対バージョンだと思えば良いのでしょうか。

 

このようにわざと坊主頭にしてしまったときでも、自毛植毛手術を受けることはで可能なのでしょうか。ハゲ隠しのために剃った人の植毛法について解説いたします。

 

結論から行くと、ある程度の長さがないと毛根は採取できないので植毛はできません。

 

自毛植毛をするためには、元気な毛根を採取する必要があります。

 

しかしながら、すべての毛髪を剃ってツルツルにしてしまっていると、毛根が見えにくいのはもちろん、どの毛根が元気なのかも判別できませんので、熟練したドクターでも毛根を採取することができなくなってしまいます。

 

自毛植毛を受けたいと考えているのなら、坊主頭にするのではなく自毛が生えている部分はしっかりと生えたままで残しておきましょう。

 

3センチほどあれば毛根採取は可能!

髪の毛の長さが1〜2センチ程度では、毛根の状態が元気なのかどうかを判別することは難しいものです。正確に判断するためには3センチほどの長さが必要ですので、現在スキンヘッド状態の人は3ヶ月間ほど髪を伸ばしてみて下さい。

 

刈り上げも注意!毛根採取量が減ってしまうことがある

耳の周りや後頭部の生え際を刈り上げている人もいるでしょう。ですが、刈り上げも坊主頭と同様、その部分の毛根が元気なのかどうかを判別できなくなってしまいます。

 

刈り上げ部分以外に毛髪が元気に生えている部分が広くあるなら問題はないのですが、毛髪が残っている部分が広くはない場合は、採取できる毛根量が減ってしまうことを意味します。

 

一度にたくさん植毛したいのなら、少しでも多くの毛根を採取できる方が良いですよね?毛根採取量を増やすためにも、毛髪が自然に生えている部分は刈り上げたり剃ったりせず、そのままの状態をキープするようにして下さい。

 

スキンヘッドから急に伸ばすのは恥ずかしい!ハゲ隠しの方法

自毛植毛を受けるためには、少なくとも3センチ以上伸ばしておくことが必要です。

 

とはいえ薄毛を隠したいためにスキンヘッドにしたのですから、今更、髪の毛を伸ばすのは何となく気恥かしいですよね?周囲に不自然に思われずに髪を伸ばす方法を解説いたします。

 

これはオススメ!帽子を活用

毛糸の帽子でハゲを隠す

スキンヘッド時代からこまめにファッションに帽子を取り入れていきましょう。すると、周囲の人からも「帽子が好きな人」と認識されるようになりますので、徐々に室内で被ったりしても不自然な印象を与えないようになります。

 

そして、髪を伸ばし始めたときも、適度に帽子をかぶり毛髪に人々の注意が行かないようにしましょう。ただし、ずっと帽子をかぶっていることは、頭皮が蒸れてしまいますのであまりオススメはできません。

 

恥ずかしいからと言って絶対NG!おすすめできないハゲ隠し

適度に帽子をかぶるくらいならOKですが、自毛植毛のために髪の毛を伸ばしている間は、以下のことはしないように注意してください。

 

フリカケ状の毛髪を使用する

通信販売などでたまに目にする「フリカケ状のハゲ隠し」。細かい繊維が頭皮に付着し、髪が生えているかのように頭皮を覆ってくれる商品です。

 

ですが、これは毛根に詰まってしまう恐れがあり、普通にしていても生えにくくなっている毛髪をさらに生えにくくする可能性があるのです。これから自毛植毛すればフリカケ以上に毛髪が生えてくるのですから、今は頭皮環境が悪くなることはしないでおきましょう。

 

タバコを吸う、過度の飲酒をする

頭皮の血行がよくなると、髪は生えてきやすくなります。反対に言えば、血行が悪くなる生活習慣を続けるなら、髪は生えてきにくくなるのです。

 

タバコに含まれるニコチンは血管を収縮する作用がありますので、頭皮にとっても良くないものです。身体の健康のためにも、そして、良好な頭皮環境を作るためにも禁煙をしてください。また、過度のアルコール摂取は高血圧の要因でもあります。

 

血圧が上昇すると血管は収縮しますので、タバコを吸ったときと同様、頭皮にとって良くない状態を作ります。健康のためにも、そして、未来のフサフサした頭髪のためにも、過度の飲酒も止めて下さい。

 

まずはクリニックで相談しよう

人気のある植毛クリニックでは、手術の予定が2ヶ月、3ヶ月待ちになるのは普通のことです。まずはクリニックで植毛の相談を行い、手術の日程に合わせて髪を伸ばし始めましょう。きっと1年後にはスキンヘッド時代とは見違える印象になりますよ。